じじポン

時事ネタにじじぃがポンと思いついたことを投稿していきます。

そのアルコール消毒の意味とは

思考停止もほどほどに。

 

ブティックだろうがスーパーだろうが飲食店だろうが、今やほとんどの店舗の入口には「アルコール消毒機」が設置されている。人々は店に入る際、なんなら店を出るときにも、手指をアルコール消毒している。

 

これってなんのパフォーマンスなん?

 

少なくとも「新型コロナウイルス」は手指から感染はしない。想定されるのは、ウイルスの付着した場所(机だとか手すりだとか)に触れ、その手で口や鼻の粘膜などを触った場合などだ。

つまり、外出時は目、口や鼻などに一切触らず、帰宅したら念入りに手洗い、(ついでにうがい)をすることで、手指のアルコール消毒はしなくてもよいことになる。

 

別に「アルコール消毒不要論」を掲げるつもりはないけど、考えもせずにやたらアルコール消毒のパフォーマンスだけを重視、繰り返すのは、ちょっと頭の悪い行動だな、と思うだけなのである。