じじポン

時事ネタにじじぃがポンと思いついたことを投稿していきます。

もしかしてDXとはボトムアップ戦略なのかもしれない?

初めて「DX」という言葉を聞いたとき

 

「は?なにそれ?、全然新しいイメージないんだけど?」

 

ってな感想だった。日常でそういう業界で働いている身としては、ITとかIOTとかの焼き直し、単なる商売上の言い換えとしか思えなかったので。

 

でも、おそらくは訴えかける層が違うので、新しい言葉を持ち出したんだろうな。とは最近思うようになってきた。デジタル活用のコモディティ化という点で、まだまだ IT を活用する場面は多く残されているんだよ、と。そこらへんにフォーカスしているんかね。

 

iPhone とか iPad とか、情報端末のインフラはすっかり普及しつつあり、今度はウェアラブルとかスマートスピーカーとか、入力端末の分野で機械が利用されるようになってきた。そしたらそれをもっと連携、活用する場面があるはずなんだけど、それがなかなか思いつかない。というか意識が追いついていない。そういう方面にどうにか意識改革を持ち出すための言葉が「DX」なんだろうなって。

 

ようするにボトムアップできる環境になっているのよね。